紙のお月さま

2003年03月13日(木) 逢えたのに・・涙も出ない

今日はバイトだったのだけど。
11時過ぎてもお客さんはゼロ。
お客さんにメールするフリをして彼にメール。

 『ひまぁ〜!早く上がりたい!』

まもなく返事が。。

 『早く上がれたらメールして!』

やった!きっと逢えるんだぁー!!


ママにちょっとだけ嘘をついて12時過ぎに上がらせてもらった。^^


彼の飲んでいたお鮨屋さんでビールを飲んで。。
彼はもうかなり出来上がっていていつもにまして饒舌で。

いやな予感はしたんだけどね。。

以前もおんなじシュチエーションで、からまれたことがあったっけ。

結婚したいのにできないなら別れてやるぅー!みたいな・・。


で・・

予感的中。


昔の彼の話なんかを振ってくる。

 『もう思い出すこともないよ。逢いたいとも思ったことないし』

 『へ〜。きっと俺と別れて別の奴と付き合ったら同じこと言う
  んだろうね。俺のこと、思い出すこともないってさ』

はじまったよ・・。^^;


そして、こんな俺でもいいって言ってくれる人だっているんだよって。






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思わず
 
 『じゃもういいよ。タクシーで帰るね』

そう言うわたしを無理矢理車に乗せて、1時間ちょっと話をした。

 『俺のことまっすぐな気持ちで好きになってくれたから。

  いくら好きでもちゃんと気持ちをみせない、一緒にもなれない

  さきといるより、妥協でもその子と一緒にいたほうがしあわせ

  かもしれない』



彼はわたしが電話やメールをあまりしないことも怒っていた。

遠慮してたのに・・。

ほんとに俺だけを好きなのかどうかも見えないとも・・。


 こんなに好きなのに。。


 『逢わないで!』

って何度も何度も言ったけど聞いてはくれなかった。



ほんとに悲しかったりショックなときって

涙も出ないんだね。

声だけが泣いていたよ。


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