紙のお月さま

2003年03月29日(土) 忘れられたホワイトデー

あの悲しい夜から2週間が過ぎました。

何事もなかったように、週2〜3回はデートしているわたしたち。

これからの土曜は、もうわたしとは逢えないのかと不安だったけれど。

 
 『逢える?』

 『午後からなら大丈夫だよ』


近くのお店でペンネを分け合って食べながら、ビールを飲んで。。

他愛のない会話がとても楽しくて。


隣の雑貨屋さんで、家具や食器やおしゃれな雑貨を眺めたり。

かわいいねー!って思わずふたりで言い合ったエプロンをプレゼントして
くれました。^^

 『バレンタインのお返しに・・』

って。



車に乗ってから・・

 『冗談だよー。ホワイトデーは遅くなっちゃったけどちゃんと
  
  するからね。』


いいの。

このエプロンでいい。

すごくうれしいよ。。。


彼が彼女のことを話したのが、13日のこと。

いろいろ話し合って仲直りしたのが14日のホワイトデー。

それどころじゃなかったんだよね。。


でも

わたしには、彼がこうして今もそばにいてくれること。


それがいちばんのプレゼントなんだよ。


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