紙のお月さま

2007年04月21日(土) ちょっと官能的に・・(笑)

『ほら、もっとお尻突き出して!』

彼の手がわたしのお尻を打つ。
だって・・気持ちよすぎて・・そのままじゃいられなくて。
・・それが半分と。
もう半分は、何度も叱られてスパンキングされるのがたまらなく刺激的で・・。
これは彼が初めての経験。
初めて叩かれたときはビックリしたっけ(笑)

いつもは穏やかで優しい彼がセックスのときは違う人みたいで。
『右手で握ってるのナニ?』
・・言えない・・恥ずかしいよ・・
『ナニ握ってるの?ちゃんと言いな!』
髪の毛をぎゅっと摑まれて。
わたしは口にしたことのないコトバを小さな声で。。
恥ずかしい・・でも萌える。

もっともっと・・っていつもと違うわたしがどんどん目覚めていく。

『オモチャ使ってみる?久しぶりでしょ?』って。
えー・・とか言いながらちょっとうれしくてドキドキ(笑)
ホテルの部屋の自販で購入。
恥ずかしい・・でも・・気持ちいい。
彼の指も舌もたまらなく気持ちいいけど・・それとはまた違う快感。
部屋は薄暗くしてくれてるけど
そのバイブはくねりながら赤く光って(´・ω・`;)
『丸見えだよ。どんどんあふれてるよ。エッチだね。。』って。
だって・・だって・・

『その声、オカズ用に録音していい?』
もう・・好きにして(笑)


一緒にお風呂に入って。。
『あ・・まだだったね。お尻出して。』
ローションを使って・・
『親指入っちゃったよ。』
『3本入った・・』
今まではそこまでだったけど。
彼のモノがゆっくり入ってきて・・
『・・すごい』って・・
なにがすごいの?
聞けない・・恥ずかしい・・。
アナルは未経験だって言ってたっけ。
彼の初めてをもらえてシアワセだったり。

ビールを飲んだり
くっついてお昼寝したり
バイブに名前を付けて3人で遊んだり(笑)

このまま時間が止まればいいのに・・


楽しい時間はあっという間に過ぎていく。
淋しくて悲しくて
ちょっとわかんないコト言って彼を困らせてしまったけど。

帰り道、駅まで10分くらいの道のり。
ちょっと寒くて・・かじかむ手をぎゅって握ってくれて。
指先が冷たくて・・『グーして』って。
グーしたわたしの手をぎゅーって包んでくれて。

『ドラえもんになったみたい(笑)』

なんてバカなこと言いながら・・


そんな昨日のデート。


まだカラダにはしっかり余韻が残っていて・・
タンスの奥には
ヒミツくん(笑)が眠っています。。


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