b a b y ' s b r e a t h

2002年10月06日(日) 幸せの瞬間
本日は飲み会 といっても彼のバイト先の人たちと
私はお留守番
お前がいるなら終電で帰ってくるよ
そう言って出かけていった
気づいたら 深夜1時だった 寝ていたらしい 本当は12時頃から真っ暗にして 寝て待っているつもりだった
一瞬私が居ないと思わせるために 居ないと思ったら実はいるのって 驚くし余計嬉しいかなと思って
失敗した... そう思ったけれど彼はまだ帰っていなかった 終電て何時? 12時半頃には帰宅かと思ったのに
外は大雨大風で 慌てて洗濯物を込む 携帯から彼へ電話をしても出ない 傘を持っていかなかったし心配 彼の家電を借りて電話を...
そう思っていたときにチャイムが鳴った 慌てて鍵を開けると びしょ濡れになった彼が居た
ベッドの上で梨を剥いたり食べたり 2人でまどろんで 今日月露のこと自慢してきちゃったー そういう彼の話を聞いて嬉しくなってたり
でもさー、3年になるんですよーって言ったら 絶対チャットで発展したなんて信じてくんないんだよ そうだねー うまくいってる例だよね
そんなことを話しながら 目の前でとろとろになってる彼を見ている幸せ
幸せ? 幸せだよ〜 帰ってきて月露が居てくれてよかったぁ
そんな会話をしている幸せ 彼が酔ってるせいもあったのかな...
幸せを感じられる幸せ
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