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2002年12月16日(月) ■大切なものを忘れた私には傷つけることしかできない (12/16��)
私には、人を思いやれない。
先月21日に告白してきた彼ですが。
私は振ったつもりでも、結構発言が中途半端で、
「好きだけど恋愛感情じゃない」
のようなことを言ってしまって。
私は嘘を言うのはできないし。
恋も…できない。
彼の中では、気持ちは残ってしまっています。
彼がかまってくれたり話を聞いてくれたりしてくれるのは嬉しいから、
きっぱり切ってあげることができなかった。
恋愛で私が嫌な、大切な人や関係が崩れてしまうのを恐れてしまったから。
逆に、彼を苦しめ続けています。
先週の火曜日に、お互いメールで今まで話してきてたから、 直接話すべきだと思って、お互い口下手ながら話して。
でも、できなかった…。
それからは、何気ないメールのやり取りとかしてるけど。
そんなメールで見えないところで、彼は辛い想いを抱えてるんだって思うと、こっちも苦しい。
気持ちに答えてあげられないのに、彼に未練以上のものを残してしまっている自分が…
許せない。
だめなんだ。
束縛とか、独占とか…。
束縛されたら、逃げたくなる。
大切な誰かを、どうでもいい、と冷ややかな目で見る時だって少なくない。
彼は、結構だらしないし、性格も投げやりなところもあるし…
でもきっと、大切なことは分かってるんだと思う。
「絵を描くのが好き」
そう言う彼に、わたしはすぐに「負けた、勝てない」などと考える。
私だって絵を描くのは好きだ。
でも、ずっとやってきたわけでも専門に学んだことがあるわけでもない。
大学に入ってから初めて、実技で入学した人たちと肩を並べて。
小論文とセンターで入った人の中では、私は多少経験値があるほうでも、どうしても引け目を感じる。
自分の絵を見せることを、批判されることを恐れている。
「何か」を、「誰か」を、他の目を気にせずに純粋に『好き』をいえるものが今の私にあるのだろうか?
いつのまに、大切なものを忘れてしまったのだろう。
ヘビースモーカーではないけど、彼が煙草を吸うのだと、1週間前に知った。
私の前では吸わなかったらしい。
やはり、リラックスするもののようだ。
火曜日、彼は最後の1本を持っていた。
そして、私の中途半端な振ったような言葉に、
「最後の1本だ」
と、外へ吸いに出ていった。
私はその間、うずくまって、こんな風にしかできなかった自分が憎くて、許せなくて泣いた。
過去を嘆いてもどうにもならないと分かっていても、
過去を呪うしかできなくて、
これからどうすればいいのかと考えを巡らしても、
どうしていいのか分からない。
自分の身勝手よりも、嘘をついてでも、あの人が他の人を見つけて幸せになれるように…
そうするべきだったんだ。
今日だって。
彼は、最近私の見えるところで煙草を吸うようになった。
私は、正直煙草を吸う人は好きじゃなかったけど、
私がとめる権利はないし、本人の自由だと最近思い始めたから、
それでもいいと思った。
彼が煙草を吸う理由。
「とめて欲しかった」んだって。
それに気づかなかったことに、もう幻滅されたようなメールが来た。
私はどこまで彼を苦しめるのか。
…でも、そんな子どもっぽいやり方されたってわかんない、と言うのも本音。
吸うのは自由だと思ったから、止めないであげたんじゃん…。
ここには全部は書きません。
忙しいし、言葉にしきれない。
17日00:00
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