" misty blue "
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2003年06月19日(木)
2年前期・英語�掘別斃�2限)


英語のS先生(♀)は、やたらと愛について語る。


この日はThe Carpentersの"Top of the World"の穴埋めから始まった。
それまでも、授業の始めにラヴソングを取り上げて訳させて、
ネイティヴが受け取るような、日本人にはちゃんとできない解釈を習ったりした。

まぁ成る程、とは思うのだけど、
あの人の言いたい事はいつも此処に帰着するのだ。


『いつか近い将来、素敵な恋人を作って幸せになってくださいね』


愛って素晴らしい。
らしい。

私はあまりにスレちゃったし、
恋愛の良さは理解できても納得できなくなってるから。
それを、自分の短所でいつも気にしているから。


この授業を受けるたび、
あの人の独特の語り口を聞くたび、
平和とか、愛とか…大切なのは分かってるのに、
愛する人と…だなんてとても考えられない。
逃げ出したくなる。


「私の性格はいけないの?異常?」


思い知らされる。
私を否定されているような気になる。


考えすぎなんだと分かってはいるんだけど…





***


今週、月・火・木は学校に22時過ぎまで居た。
決して遊んでいたわけではなく、制作とか、学生としての本分を全うしていた。

でも、周りに友達がずっといたし、
和気藹々としていて、その雰囲気はとても楽しかった。


金曜から3連休。
ぽつんと一人に戻る。

かなりの疲れとやらなければならないことが、心に重い。
マイナスに傾いていく…
寂しいような。


それでも、ずっと、誰か一人の人と一緒にいるなんて私には考えられない。

気楽に、都合のいい誰かが相手がしてくれないかな、などと考えてしまう。
自分から誰かにメールを送るなどと言うおこがましい事は私にはできない。


都合が悪くて予想外に跳ね返されたり、付け上がられたりして、
面倒なこととか、私が向こうの気分を害して傷付いたりとか、御免だから。




結局、人付き合いの中で傷付くことから逃げて、
それがエスカレートして今みたいになったんだろう。

移り気で気分屋な自分を筆頭に、人を深いところまでは信用できないから、
深入りしない、冷めた性格ってことにして自分を守る。
そうすれば、嫌な思いしたって「やっぱり」とか「結局は…」で済ませられるよ。



寂しい自分は、諦めて。

あの自分は消えないから、一人に深入りしても傷つけるだけだよ。





20日14:53



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