Erica's Diary
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2001年03月17日(土) |
これがホントに最後のお別れ |
今日で最後だ、最後だー!わー、ってことでチャーリーとルービンと遊んだ。ええっ?ルービン?まずルービンって誰だ?って質問が各界からきそうですが、ルービンはラテンアメリカ(グアテマラらしいぞ)系のアメリカ人ボーイです。まああんまりメジャーな友達ではなかったので、知っている人は少なかろう。お母さんだって知らなかった。だから昨日電話が来たんだが まず母上の反応は ”ルービンって誰?チャーリーの友達?”だった。まあともかく。
3人でタイムズスクエア(しかもWBのショップ)で待ち合わせして、なんかダンキンドーナツで朝ご飯食べて、5番街に歩いてそこでセントパトリックスデイのパレードを見て、それからコリアンタウンに行って私は問屋街に行ってみなさまへのお土産を買い、3人で韓国喫茶でお茶(私は本当に緑茶を飲んだ。ははは。Guysは苺のかき氷食べてたぞ?そしてBGMにはウタダヒカルが流れてきてお茶ふき出しそうになった。それはオーバーだ。でもびっくりした。大体コリアンポップスを3人で笑い者にしてた所にJ−POP登場だったからさ〜)した。 それで母上とMacy’sで落ち合って、ああその前にSephoraでカルバンクラインのTruth(香水です)を自分へのご褒美(なにが褒美じゃ、こんな問題娘め!と怒らないでくだされ。私的には成績も上がったし、いいの、ご褒美なの!)に買った。チャーリー的にもTruthはお気に召されたようなんで嬉しいぜ。発売以来ずっと欲しかったのだ。
それで、母上と2人で5番街へもどって、最後のショッピングゥッフ。とっておきのご褒美をかってもらっちゃったよぉん。でも秘密にしておきんす、なんだったかは。ああ、あとね、某ヘンリベンデルで某アールジーンも買ってもらったの。きゃ。実はこっちのほうが前出の秘密のご褒美より高いじゃないか。日本を意識してアールジーンを買ったのだ、アメリカにいるならMudジーンズで十分だもん。でもかっこいいよ、やっぱアールは!ところでヘンリベンデルのジーンズはほとんど試着したエリカやん。ジル(スチュアートね)に始まり、ジュージージーンズ、アナスイ、バタフライ、それにアールジーンだけでも何種類はいたことか・・。ふ、奥深きジーンズの世界。それでホテルまで地下鉄で帰って、近所で学校用靴を買いまして、ピザを夕ご飯に買って、ホテルで荷造りしてお風呂入った。
ね、さようならニューヨーク、楽しかったわよ!って感じの1日でしょ?すごいや。ちょいと夕ご飯が普通だって指摘もありましょうが、だっておとついSOHOのバルチッドーズっていうずーっと行きたかったレストランに行ったからもう100%満足ナノダ。っていうかありがとうニューヨーク!GOOD BYE!そしてみなさん、ごきげんよう! Erica’s Diary 第2章再開までの間、しばしお別れです。 スーツケース2つに鞄2つ、それとテニスラケット2本で2000年1月5日に始めたニューヨーク生活、今日でおしまいです。船便のダンボール箱6つにスーツケース2つ、キャリーオン1つ、コンピューター鞄1つ、それに、この1年3ヶ月のあいだ学校用として愛用したGapのバックパック1つをもって、私は明日日本に帰ります。この増えた分の荷物だけじゃ計り知れないほど、いろんな事がありました。いっぱいの思い出、いっぱいの友達、いっぱいの笑い、いっぱいの涙、いっぱいの苦労、いーっぱいの幸せ。札幌に帰ったとき、誰かが私をちょっと大人になったナって思ってくれると嬉しいです。 さようなら、みなさん。 愛読ありがとうございました。感謝してます。 ERIKA
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