r.r.r - エンピツver.
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2001年11月12日(月)
止まない雨は無い
いとおしむって愛する事って改めて知った

あの言葉はもう、新しい人を受け入れる準備が出来たよって
私は思っていた。それは本当に勝手な解釈だった。

本当に愛しているのだ。失った彼女の事を。

彼は大人だから本当の事を言える人をわかっている。
子供には本当の事は言ってくれない。
それは、その人の事を思っての事だ。
別にウソを付こうと思って付いているんじゃない（と思う）

愛すると言うこと
っていうのは半分は理解できた。
半分は理解できない。だからあの言葉は私に向けられたモノではない。

だから私は"まだ"愛されていないんだ、と思う。

でも私も彼の事は大好きだ。けど愛しているか？ときかれると
素直に「yes」と答えられない。

愛してるなんて簡単に口にする人なんて絶対信じられないけど

大好き と 愛している の間にはどのくらいの気持ちの差があるんだろう
大切な人 と 愛している人 の間にはどんな差があるんだろう

あの子の名前は彼女の名前。
呼び方さえ違うけど、文字は彼女の名前。
あの子を呼ぶ度に彼は彼女の事を思う。

悲しい。悲しい。
何が悲しいんだろう。
彼が私を愛していない事？
彼はどうして彼女の事をまだ愛して居るんだろう？
どうして忘れてくれないんだろう？

この気持ちが雨ならば。
止まない雨はないから。早く止んで欲しい。





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