r.r.r - エンピツver.
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2001年11月30日(金)
冷静と情熱のあいだ
「冷静と情熱のあいだ」を見た。

原作は雑誌に載っていたのを知っていたし、読もうとしたんだけれども
どうしても「順正」を作者とだぶらせてしまい(だって名前が似てるんだもん)
あんまりスキじゃなかったので読めなかった。
江國さんは今はすごいスキなんだけどその時はあんまり好きじゃなかったから
読んでなかった。

映画を見ての感想は。
順正がやっと辻仁成から竹野内くんになった。
ケリー・チャンはかわいい。

誰に感情移入するかで映画の見方は変わってくると思うんだけど
前の彼女の事を忘れられないでいる、彼がいる私としては
やっぱり「芽実」の気持ちがわかりすぎて、悲しくて。
あんな事言われたら泣いちゃう。
あんなこと言えない。

「どうして私じゃだめなの」
「私はいつまで、待てばいいの」

あなたが前の彼女を忘れるまで。

順正はあおいを「愛していた」と思っていた。
でも「ずっと想い続ける」と。

彼も順正と同じ気持ちなんだろうか。
彼と彼女も順正とあおいのように、約束をしていたら。
彼が彼女の元へ行ってしまったら。

いい音楽が流れていたので、すっごいいいところでとっても眠くなった。

今日逢えるのに、
どうしてさみしいんだろう。
どうして悲しいんだろう。

また泣いちゃうかもしれないな。
泣かせてもらおうかな。

今日、早い時間に逢えますように。





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