続・無気力童子の紙芝居
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2004年06月06日(日) 帰還

日常 混濁した意識に戻ってまいりました

あぁああ なにを思って
泣いたり 笑ったり 私はとても忙しいのです。

体に鬱屈な毒素がずいぶんと溜まってしまっているようです。
きっと誰も気付いてくれなんかしない
あたしでさえ 気付こうとしない

当然こうであるだろうという
その思い込み 思い上がり 慣れ 麻痺
常により多くの可能性を考えなければならないのに
ヘンに固執して偏った 穿った視線で
あたしは今日も 部屋の隅で泣きましょう。


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