続・無気力童子の紙芝居
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2004年10月23日(土) 世界を敵と思うか否か

常日頃から 考えていたことなのですが

着飾ることに命をかけている私にとって 
街を いいかげんな服装で歩く人の神経ってものが理解しがたく。
どこにでも売っているようなカットソー、みんなと同じジーンズ。
それでよくもまぁヘラヘラ笑っていられるわねと…

もちろん 着飾るなんて自己満足。誰のためでもありません。しかし
纏う、ということは 私にとって 私を守ることでもあります。
ヲタっぽくいえばATフィールド、外界のあらゆるものから私を守る防壁。
ゴルチェの、ヴィヴィアンのお洋服、なんにしろ 私をより[良く]見せてくれる。
それが何よりも重要です。

[良く]見られることがそこまで重要ですか?
無関係の人間に対して虚勢を張る必要がありますか?

回答:アリマス。

そうしなければ食われてしまう、負ける。
誰も見ていない?イイエ
常に周囲の人間は私を馬鹿にしようと隙をうかがっているのです。
過剰に盛って歩くことで その視線を撥ね返すことができる。
(被害妄想だと呆れ 気持ち悪がるでしょうね。)

ですから冴えない服装で歩いている人たちは、
負ける気がしない と自己評価を誤っている人々か もしくは
世界が 敵だと思っていない人なのでしょう。

あぁ、きっと そっちのほうが幸せだわ。

まぁ、何も考えていない人々のことは「人」の定義に入りませんの。


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