続・無気力童子の紙芝居
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ナニカに依存して生きてる。
望みとか 怒りとか そういうものはなくて ただうっすらとした寂しさと 少しの暖かさのために 酸素の薄い、砂がゆっくりと落ちる時間に あたしはぼんやりと 青い平面を見つめる 意識は遠く 感覚は鈍く 濃度の薄いゼラチンに閉じ込められているみたいだ
嫌な夢を見た もう2度と会わないであろう、もう2度と会いたくない人の夢 内容は忘れてしまったけれど あぁあたしはまだ傷ついているのかなと 少し悲しくなった でも そのひとのいとこには もう一度会いたいな…
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