続・無気力童子の紙芝居
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本来息抜きのためにあるべき場所での 私に対する期待、希望、そういったものが 重くのしかかって 息苦しい 捨ててしまいたい
仕事がそこまできついとは思えない。 朝早いと言っても7時。帰りが遅いといっても8時。 この程度で文句を言うのも情けない話。
手足が本当にだるくて 夢の中で私は 膝から下を斧で切り落とす すると信じられないくらいに体が軽くなって 肘から先のないわたしの手は 空を 漕ぎ。 見えない涙で 風を感じて ふわりと 墜落する。 冷たくやわらかい草の上で目を閉じて。 永久に おやすみなさい。
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