続・無気力童子の紙芝居
DiaryINDEXpastwill


2007年03月14日(水) 賢いひとよ

君に贈る的確な言葉は まだ見えてこないのだけれど
わたしは沢山のことを思う

以下はほとんど独り言

黒い歪、それは世界にも自分にも時間にも無数にあって
でもその不審な点を見つけることができるかどうかは才能で
賢いひとは 意識せずそれを見つけ
見つけたからこそ苦悩する

だけれどわたしはそれを幸せに思う
世界の真理はその歪にあるのだと いまだにそこから抜け出さないでいて
それは意識的に、定期的にそこに。

意識は時々、言葉にする必要がある
ある種儀式的に行うそれは、うまくすれば快楽をもたらし
下手をすると意識から抜け出せなくなる

触媒が肝心

空気が張りつめて温度を感じない夜は危ないよ
もっていかれることに魅力と恐怖を感じながら、わたしは今日もここにいます




めぐろう |MAIL

My追加