続・無気力童子の紙芝居
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君に贈る的確な言葉は まだ見えてこないのだけれど わたしは沢山のことを思う
以下はほとんど独り言
黒い歪、それは世界にも自分にも時間にも無数にあって でもその不審な点を見つけることができるかどうかは才能で 賢いひとは 意識せずそれを見つけ 見つけたからこそ苦悩する
だけれどわたしはそれを幸せに思う 世界の真理はその歪にあるのだと いまだにそこから抜け出さないでいて それは意識的に、定期的にそこに。
意識は時々、言葉にする必要がある ある種儀式的に行うそれは、うまくすれば快楽をもたらし 下手をすると意識から抜け出せなくなる
触媒が肝心
空気が張りつめて温度を感じない夜は危ないよ もっていかれることに魅力と恐怖を感じながら、わたしは今日もここにいます
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