私は今までどうしてきただろうか・・・。
ひたすら孤独に自分の中にこもっているか、人にひたすら気持ちをぶつけるか。
そのどちらをしても浮かび上がれない事がある。
それ以外にも色々、色々・・・。
ひたすら食べる、ひたすら遊ぶ、ひたすら食べない、ひたすら消える、ひたすら・・・・

ひたすらという言葉が当たり前のように、私は何かに没頭することで現実を忘れてきたのだ。
そうして精神をすこしずつすこしずつ崩していくのだ。

自分の世界から引き剥がされないように、ただ膝を丸めてこころに鍵をかけてしまおう。

私は私だけれど、きっと誰も私じゃない。
だからこれは、誰にもわからない私だけの秘密。

何もかもが私中心。
何もかもが私を疎外する。

私はきっと一人ぼっち・・・。