ひだまり日記

2003年11月26日(水) 父の病気

今日、父が出先で意識を失って救急車で運ばれた。

夏ごろ一度倒れているので、気が気ではなかったが、どうやら意識も回復し、数日で退院出来ると医者から言われた。

前回、脳の血管が切れた後遺症のようなものだと説明を受けた。
今後、このようなことがたびたび起きるらしい・・・。

父はお酒もタバコもやめられない。
量こそ少なくなったが、手放せないでいる。
どんなに頼んでも絶対にやめないのが、私は不安である。

今回がと言うわけではなく、いつかは来るはずのその時が少しずつ近づいているのかと思うと、ものすごく切ない。
父だけではなく、母も年を取りつつあって、病気を持っているので、そちらも心配である。

私はたぶん一人ぼっちで生きていくことになるのだろう。
覚悟はしているつもりでも、いざそれが現実になるとすれば、きっと押しつぶされる程の悲しみと孤独感が押し寄せてくるだろう。

一体どのように生きて行けばいいのだろうか。
あまり考えないようにしていたけれど、確実に現実になりつつある、まさに現実問題なのである。


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