ひだまり日記

2005年10月11日(火)

今日、膝の病院へ行く。
連休中に、リハビリも通院も出来なかったせいか、
膝の調子が良くない。痛みもひどい。

1週間前に薬を替えたばかりだが、この薬にしたら、痛みが引かないどころか、ひどくなってきていた。
診察では、飲み始めて1週間だし、リハビリに数日これなかったこともあるから、様子をみるといわれたが、薬局で薬を受け取るときには、新しい薬に変わっていた。

ドクター・・・患者に言ったことと違うことをしていいのでしょうか???
とりあえず、新しい薬を飲むことにしましょう。

それにしても、このまま治らないかもしれないと、悪い考えが浮かんでは消える。
病気にしても怪我にしても、すぐに治るさと楽観的な考えできた私。
しかし、この膝の痛みを抱えて、そんな考えは吹っ飛んでしまう。

祖母がやはり転んで膝を打った時のことを思い出す。
膝に水や血液がたまり、何度も抜く。
リハビリを重ねても、その痛さに耐え切れないで涙する。
歩くことも大変で、動けなくなるから、筋肉も弱くなる。
体を動かせないと、内臓も弱ってくる。
そして、いつしか、寝たきりになってしまった。

たかが膝であるが、あの頃の祖母の姿が目に浮かぶと不安になる。
仕事も膝や腰がものをいう内容である。
痛みをこらえて、人に迷惑をかけないようにと、頑張ってはいるが限度がある。
時々弱音を吐いて、ヘルプするが、それも極力しないようにしてきた。
が、ここまで辛い膝を抱えてしまうと、とても不安になるのだ。
仕事が出来なくなったらどうしよう。
将来のこととか、色々な事がのしかかってくる。

年齢とともに背負うものが大きくなってきたってことだろう。


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