ひだまり日記

2006年01月05日(木)

父が年末に入院した。
原因は風邪をこじらせたことに始まっていたが、肝臓に腫瘍が見つかった。
今日、実家に顔を出したところ、どうも癌らしいと母が言う。
らしいってどういうことか尋ねると、医者も、はっきり言わないらしい。
家族にはっきり言わないでどうするんだろう?と思うが、そんなものなのか?祖母の時には、はっきりと言ってもらったのに・・・。

で、手術もしなければ、このまま退院して様子を看るようにとの事。
ここ暫く寝たきりだったので、リハビリが出来ておらず、リハビリセンターへ転院して暫く入院するらしいが、リハビリをしなければ、そのまま自宅療養だとのこと。
もちろん、リハビリセンターへ入るように手続きをするようにと、母に言って帰ってきた。

それにしても、癌の家系というものは、本当にあるのだろうか。

母方の親戚筋は、大半が癌で亡くなっている。祖母もそうであった。
母は、今のところ癌の兆候はない。

父方の親戚は、叔母が癌であったが、お嫁さんなので血の繋がりはない。
しかし、やはり祖母が癌とは診断されなかったが、腫瘍があった。

いずれ私も癌にかかるのかもしれないと思ったら、怖くなった。
年をとる毎に強くなる不安。
仕方ないこととはいえ、生死に関わることは、やはり真剣です。


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