ひだまり日記

2006年02月22日(水) 就職

3月いっぱいで辞める同僚に代わり、
就職しようと履歴書が次々と届いている。

その中に、聾学校に勤め、どこかの養護学校に勤め、どこかの裁判所か何かに勤め・・・と華麗な(?)職歴の人がいた。
私と数年しか年が違わないその彼女の履歴書写真をジ〜〜っと見ていたら、
昔お世話になった学校の先生にとても似ていることに気づいた。苗字も同じ・・・。もしかして???
住んでいるところが違うので、まったく私の勘違いだとは思うが・・・。

就職志望理由を読んで、私はどんな思いを胸に抱いて就職したのだろうと思い出してみるが、思い出せない。
忘れられてしまった私の気持ち。
初心忘れるべからずとはよく言うが、初心を忘れてる私はどうすればいいのかな?

ウキウキした覚えもないし、ドキドキした覚えもない。
学生時代のバイトとなんら変わりない仕事だと思った覚えはある。
バイトの延長くらいには捕らえていたのだろう。
まるでベテランみたいだと言われた事はおぼえている。子どもたちの態度にオロオロしたこともなかったな・・・。
きっとふてぶてしい新人だったに違いない。

今さらながら、もっと謙虚な新人時代をすごすべきだったと思うのである。
今からでも遅くはないか・・・。


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