罅割れた翡翠の映す影
目次|過去は過去|過去なのに未来
2001年02月01日(木) |
どうしたものですか。 ミーシャ |
困った事ですが、虚木は非常に嫌な人格です。 しかし、どうやら私の負担を減らす為に出来た私のシャドウらしいのです。 居れば他の人格苛めて回りますし、居なきゃ私が辛い訳です。
・・・どーしたものでしょう・・・。 とりあえず、今は私の持ってる琥珀の指輪で封印してますが、声は聞こえます。
虚木>さあ、悩んで下さいねぇ。あなたの、崩壊を、とるか。 他の、人格の、崩壊を、とるか。 このままですと、あなたが、仕事に、押し潰されます、よぉ。
これが聞こえるのは指輪を持ってる私だけですが。 ・・・呪われてますねぇ。 確かに仕事が多すぎるのは一理あるので、多少他の人に委任しますかね。 あとは、この指輪に人格与えるのも一興かも・・・。
ヒーシャ>やめい。これ以上変なの増やすなー! 消すのが面倒になる! ミーシャ>じゃー、仕事あげます(邪悪な笑み)。頑張って。 ヒーシャ>がー!(怒)
あと今日、学校の友人にちょっとした心理テストを缶太がやってましたが・・・。 あの子、危険ですね。 非常に危ういです。身体も、心も。 私達の様なおかしな状態にならない事と、彼女の家族がそれを支えてくれる事を、 祈りましょうかね。 存在するなら、残酷で冷酷で気紛れな『神様』というモノに。
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