罅割れた翡翠の映す影
目次|過去は過去|過去なのに未来
えらく更新止ったわー…。 ま、缶太の動揺がそれだけ激しかったって事よね。 あと、今実家に帰ってるからネット出来ないのもあるけど。
9日はフラワーというイベントにお邪魔したみたい。 みたい、ってのは最近アタシばっかが踊ってて、 缶太が踊ってないから、今回はアタシ爆睡。 …楽しかったと思うわ。 沢山のはじめましてと、一杯のお久しぶりと。ほんの少しの『元気でね』…。 混乱の原因も丸く収まったみたいで安定したし。
問題は、9日オールして、10日は卒業式だったのよ。 『間に合わない〜!』 しかも身体中ガタがきてるもんだから、走れないし。 結局ヒーシャが無理矢理身体動かして間に合ったんだけど。 便利…なのかしらねぇ、これは…Y君?(見てるとは思ってないけどね) 意外だったのは、涙が止まらなかった事、かしら。(一応缶太) 流石に来賓のクソ長い話は寝たけど。 やっぱり、今までの人生の中でも濃い二年間だったのよね。
その後の謝恩会をホテルオークラでやったんだけど。 先生に挨拶しながらお酌して、自分もガブガブ飲んで。(勿論既にアタシ) 最後、皆と外へ出るって時になって、淋しさがこみ上げてきて。 アタシ達みたいな奴と二年間仲良くしてくれた仲間達を見ていたら。 涙が、涙腺壊れたみたいに溢れてきて、皆も同じに泣いていて。 二年間、よく頑張ったよね、って。お世話になったね、って。 皆で、どんなに辛くても、夢を忘れずに頑張るって、誓い合った。 電車に乗って、別れても乾かない涙。 ミノルにも、見せてあげたかった…。
そのまま、実家に帰り(すっげぇヤなのでミーシャにタッチ)。 11日、高校時代の友人たちと遊んだ。 みんな、穢れをまだ知らなくて。 でも、日々を懸命に生きてることに変わりはないみたいで。 彼らは、アタシ達のこの身体が経験したような世界の汚さを見るのかしら。 その時でも、変わらない彼らでいられるのかしら…? アタシ達は変わってないようで、大きく変わってしまった。 いつまでも、友達で居たいとは思うけどね…。
|