助けて助けて抑えてきた感情が溢れ出して止められない怒りが憎しみが嫉みが悲しみが拡がって拡がりきるとそこには空虚だけが残されていて何も感じる事の無い自分を遠くから泣きながら見つめていました何も信じられずあの光射さぬ部屋でうずくまるしかないそんな自分は何の進歩も無くこの身体が朽ちぬ事を呪った