橋本裕の日記
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| 2006年10月04日(水) |
英語をやさしく話す秘訣 |
セブから帰ってきて、職場で何人かの人に、「英語は上達しましたか?」と訊かれた。「ええ、話す方は何とか、自信ができました」と答えた。
もっとも、外国に数週間くらい行ったところで、そんなに劇的に英語がうまくなるわけはない。英語の力は基本的には語彙力と文法力だろう。こうしたものは、一朝一夕で身につかない。こつこつやるしかない。
また、リスニング力もそう易々とは身につかない。活字を読むだけではなく、ラジオやテレビの英語の番組や、DVDやCDなどの教材をつかって、ネイティブが話すのを注意深く聞き取る練習をしなければならない。
そしてこうした勉強や練習は何も外国に行ったり、国内の英語学校に通わなくても、自分で独習できる。こうした地道な努力をしたうえで、外国に留学したり、ホームステイするのでなければ、留学してもあまり効果がない。セブに短期留学してわかったことは、大切なのは地道な努力だということだ。
しかし、会話力ということに関しては、私は短期間でかなりの飛躍を遂げることができた。それはたぶん、「英語を話すコツ」のようなものを掴んだからではないかと思う。その、コツは何か。まとめてみれば、次の3点だ。
�‘�本語ではなく英語の発想で考える。 �■咤孱呂魄媼韻垢襦� ��なるべくやさしい<動詞>を使う。
具体的にいうと、動詞はhaveやgetなどの基本的なもの(全部で12個)を使う。じつのところ、これでほとんどの日常的な英会話ができてしまう。
たとえば、セブにお腹の大きな先生がいたので、「妊娠しているのですか?」と訊こうとおもったが、pregnant(妊娠)という単語が思いかばなかった。そこで次のように訊いた。
Do you have a baby inside?
フィリピンの先生は直ぐに反応して、
Yes, I'm gonna have a baby.
と答えた。つまり、「子どもを産む」というときも、「have a baby」で充分なわけだ。私の4人クラスのEnma先生は3月前に子供を産んだと言っていた。このとき使われたのも、こんな簡単な英語だった。
I had a girl three months ago.
ちなみに辞書を見ると、「彼女は妊娠している」という日本語の例文として、「She is pregnant.」という例文があげられていたが、普通はこうした文章は会話では使わず、「She is expecting.」と遠回しにいうのが普通だと書いてある。
マンツーマンでお世話になったジセール先生とも4回ほど外で食事をしたが、「have a baby」の要領を覚えてからは、英会話が弾むようになった。さらにupやdown、onやoffなどの副詞をこの基本動詞に組み合わせれば、表現空間はさらに拡大する。この仕組みがわかってから、英語がかなり使いやすくなった。
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