「ガムを食べた。」 DiaryINDEXpastwill
2005年02月17日(木) 事件

今日会社で警察から電話が入り、
お宅が管理している物件の入居者を逮捕したと言われた。
ウチから部屋を紹介しているが実際管理してるのは家主なので、
契約内容等については家主に聞いて欲しいと答えた。
事件の詳細は聞いていない。


昨日家の凄い近所で不審火があった。
今日の新聞にでかでかと載っている。
どうも、連続でやってるらしい。
怪しい人の目撃情報があるらしいけど、
早いとこ捕まって欲しいものだ。

数年前、近所で銀行強盗があったときも、
警察がうちに訪ねて来て物凄く不安になったのを覚えてる。
その時はまさに引きこもってた真っ最中だったから、
ご近所怪しい人間No.1を自認していた俺は疑われてないか心配だった。

今は真っ当に働いているし、当時ほどではないけど、
それでもやっぱり不安だ。


俺のこの感情は何なんだろうな。
高校中退したり大学中退したり引きこもって無職だったり
いい年して独身だったりとか、こういう身上に負い目を感じてるからか。
人並みの人生を歩んでないというと自分を卑下しすぎかもしれないけど、
スムーズな人生ではなく、信念を持った筋の通った歩みでもない。
自分でも自分を掴めないと感じつつ生きてきた。
端から見れば、なおさら訳のわからない人間だろう。
そういう人間が近くに居ると不安を感じるだろう。
そういう意味で迷惑をかけてるんじゃないかとなんとなく感じてる。
引きこもってた時期、近所の人が俺の姿を見た瞬間に子供を抱えて家に入った。
それを見て申し訳ないと思ってた。
馬鹿げてるかも知れないけど、こういう思いが俺の中にはあって、
何か事故や事件が起こると不安を感じてしまうのだと思う。
自分が何もしていないのに何か責めらるんじゃないかというような・・・。
よく説明できない不安感だ。


姪が明日の夜帰ってしまう。
今回は短い滞在だった。
今晩になって、進んで抱っこして貰いに来るようになった。
かわいい子。
今度会えるのはいつだろう。


そういやね、今年の冬も肌が乾燥しています。
背中やおでこや金玉や脇やなんかが痒くなります。
朝シャワーを浴びて、化粧水を付けて出社するけど、
気が付くとスーツにフケみたいに細かい皮膚が落ちています。
冬は嫌いだ。

尻尾だけ |MAIL