Land of Riches


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 2025年07月12日(土)   未来の扉 

占い関係のイベントがよく行われている浜町マームでコーヒーカードフェスがあると見かけて、
来場者予約を事前にしました。10時半から15時までの開催で…身支度などに時間がかかって、
会場に駆け込んだのは残り30分を切ってからでした。占いブースなどは既にクローズされ、
かろうじて物販だけ残っている状態。せっかくなのでコーヒーカードおみくじを購入しました。

香さんの直筆で『今、未来への扉がチャンスをくれたかも』と書いてありました。
存在しない0番のカードに。

夜は亀有まで玖寿の応援上映に。刀ミュ10周年企画の一環として過去の大型公演、いわゆる祭を
週替りで上映しているのですが……上映館が少ない! 時間帯が厳しい!(祭は長いので仕方ない)

長谷部が参戦したのはすえひろがりからですが、7月から仕事ができた同僚が異動願いを出して
我が部署からいなくなったのもあって、見に行けませんでした。玖寿は上映後に木原さんが
コメントを出しているので、なんとか行きたいとこれまたチケットを押さえたのです。

現地では楽しい思い出ばかりの玖寿ですが、映画館で見るのは腰や尻が限界でしんどかったです。
玖寿の構成上、2部はペンライトも最終盤以外は触れず、黙って見ているしかないため、
体感時間が余計に長く感じられる気がします。1部は時折、長谷部であるのを忘れているようにすら
映る楽しそうな木原さん(実際は色々悩んだ上で務めてくれている)を眺めるのが幸せでした。

映画館だと1部と2部のインターバル休憩がないんですよね。トータル3時間超えてしまうので、
お手洗い等での中途離席者も10名以上いました。通路席が埋まっているのも納得と言いますか。

木原さんがコメントで触れたのは終盤の『かざぐるま』でした。長谷部が最初に出てきて歌い、
そこから歴代の男士が多数出てくる曲。私は『己映す鏡』が大好きなんですけど、木原さんには
ツアー開始直前まで思い悩みspiさんや音楽監督にアドバイスを受けたり、神奈川公演では
新木さん演じる青江の穏やかな表情に泣きそうになったり(これは先述の通りspiさんから
この曲が三百年の子守唄でどういう経緯で登場したか話を聞いたから)と多くの思い出を作った
『かざぐるま』がとても印象深いようです。ある意味で刀ミュ本丸の男士らしい歌詞ですしね…。

2025.10.4 wrote


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