Land of Riches


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 2025年09月15日(月)   ferrum 

木原さん27歳の誕生日当日に開催されたライブ「Dream Highway」に行ってきました。
これまでのライブはオールスタンディングだったので、チケットに席番号あるのが新鮮でした。
今回の会場は夜に行うバースデーイベントと同会場なので普通のホールだったのです。
(三井ホールは建物内の飲食店が大手町らしく祝日休業だったので、バースデーカード書くのに
隣のビルのタリーズへ駆け込む羽目になりました。カード自体は早めに買っておいたのに、
結局は電子チケットなのにスマホを家に忘れて出かけようとするぐらいバタバタしてしまった)

チケットは完売でしたが、空席もあったように見受けられました。年齢層も幅広めで、
私の隣には自分より年長そうな方がいらっしゃいました。ペンラも未持参で、逆側の方が
木原さんが以前のライブで販売したペンラを好意で貸与していらっしゃいました。

最新ナンバーのクロガネから持ち歌を次々と熱唱。私が初めて行った花影直後の2ndライブでは
持ち歌が3曲しかなくほぼカバー曲だったのが遠い過去に思えるぐらい2年で手持ちが増えました。
前日に大阪でバーイベを昼夜2回行って東京に戻ってきた木原さん。翌週にも福岡でバーイベを
昼夜2回行うのですが、ライブではバーイベで販売するのとは別のグッズを作成してきました。

RESTAGE!!で振り回すタオルは前回赤でしたが、今回はなんと紫色。ライブTシャツも2色のうち
1種が白地に紫文字なのでだいぶ確信犯です。クロガネのMVではブリミュで演じた黒崎一護を
イメージしたと思われる和装に加え、ラスサビで突然、ストラを彷彿とさせるロングベストを
羽織った紫地シャツ姿に着替えるのですが、ライブ限定グッズとしてクロガネMV装束のランダム
トレカが出まして…着替え後の1種がどうしても欲しく、全5種を2枚だけ買って自引きできました!
このトレカのコピーが『藤色が似合う木原瑠生』。紫を藤色と呼ぶのは重度の長谷部推しですよ。

ライブが始まってまず驚いたのはバックダンサー4人を従えていたこと。実は私が行ってない過去の
イベントでバックダンサーがいたことはあるようですが…この方々とも刀ミュからのご縁のようで。
4曲目で新曲を繰り出してきてまたビックリさせられました。中盤には恒例のカバー曲タイム。
某BLドラマでキラメイシルバー庄司浩平さんがバズってSNSでキラメイの話をよく見かけるせいか
木原さんの口から初めてキラメンタルというワードを聞いた気がしました。しかも二度も。
射水為朝とキラメイバンドの曲では流石にペンラは黄色にして振るしかありませんでした(笑)

入口で配布されたアーティストとしての宣材写真が刷られたポストカードサイズの紙に、
アンコールでは「HAPPY BIRTHDAY」を歌って欲しいというマネージャーじょに〜さんから
ファンへのリクエストが書かれていました。不自然なくらいリピートして歌い続ける客席。
本当にサプライズだったらしく、木原さんがマネの仕込みと知ったのは夜になってからでした。

アンコールもいきなり別の新曲から。アンコールなかったらどうするつもりだったのか…(苦笑)
私がバースデーカードに生で聴くのを楽しみにしていると書いたYOAKEは最後でした。
まだ歌ってない曲があるけど新曲がある、みたいな話を始めた時は聞けないのかと割とガチで
へこみました(笑) これで持ち歌は10曲を超え、EPではなくアルバムも出せそうな域ですね。

木原さんは来年で俳優生活10周年だそうですが、音楽活動は本人談で14年ともっと長め。
長谷部という媒介経由とはいえ、東京ドームでソロ曲を歌うアーティストにとっては夢のような
経験を経た木原さんは8月、燃え尽きたような状態だったとMCで話していました。
それでも、いやだからこそ、もっと前へ進んでいくという誓いの時間が今回のライブでした。

キラメイタイムの後にあった毎度おなじみウルトラマンソングを歌うターンで、今回のタイトルは
宮野真守さんのウルトラマンコスモス「Dream Fighter」から取ったと明かしてくれました。
歌を沢山の人に聴いてもらうことと、ウルトラマンに変身すること。現在放送中のウルトラマンは
30代の2.5次元俳優(刀ステ大千鳥十文字槍役の近藤頌利さん)だから、可能性はあるはず…!

帰りに松戸クラフトビールフェスに寄りたくて、肩掛けバッグの中にずっとビールフェスの
プラカップが入っていたのは内緒。松戸ビールのタップルームでサービスのポテサラ食べました。
オーダーした鮎のコンフィも添えられた緑のソースがとても美味しかったです。

2025.10.4 wrote


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