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にがりダイエット - 2004年06月14日(月) 「ダイエット」を「大エッチ」とミスタイプしてしまった。 あるある大事典を篤く信仰している同僚から薦められ、にがりと酢を毎日摂り始めた。数週間前から始めた彼女、最近本当に目に見えて痩せてきたのだ。私もこないだ温泉で体重を量ってみたところ、なんと1週間で1.5キロ痩せていた。ちょっとびっくり。彼女のアドバイス通りのリズムで規則的に摂取した成果だろうか。しかし体型は変わってないのは一体…。 何を今更な疑問なんだけど、私にとって「彼氏」ってなんなんだろう。 付き合う相手によってその定義は変わってくるものなんだけど、自分に足りないところばっかり見えて見えて見えすぎちゃって、なんかあれだ。疲れたりする。 慢性的な劣等感は成長への最大のチャンスだと私は思うし、実際彼と付き合い出してから私は日々強く前向きになり始めていると思う。負けたくないから、悔しいから。奮起させてくれて、彼には常々ありがたいと思っている。 私独りのものさしで、私は彼に負けたくないと思っている。そればかり思っている。 しかし彼が私に何を求めているのかは、よくわからない。たぶん私がそれを彼に言わせていない。 彼は私を切磋琢磨の相手としては見ておらず、母性的な安らぎを求めているのではないかと思う。最終的には、自分を温かく包み込んでくれる「お嫁さん」が欲しいのだと思う。しかしそれは私が彼に求めているものと、どっちかというと逆方向のものだ。 けれどその推測も違うかもしれない。前もそうだった。私は相手が私に何を求めているのかさっぱりわからない。わかろうとしていない。多分。 わかったところで、その通りにできる保証もないのだけれど。 相手が何を求めているか、って、考える必要のないことなのだろうか。 そこまで私が面倒を見ることなどないのか。ないような気もする。 とにかく私は私でいればいいということか。それだけのことのような気もする。 というようなことでモヤモヤしてるから「彼氏」ってなんなんだろう、と思うのだ。すべてを白黒ハッキリ認識しておく必要はないのだが、こういうこともわからないで、何が彼氏彼女か、と思う。 でも、いないよりはいた方がいい。私のモチベーションは劣等感によって保たれる。彼といることでそれを維持できる限りはいいことだと思う。 -
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