| 2004年04月01日(木) |
「クイール」観ました。 …そしてツヨネタは少なし〜。 |
昨日は、レイトショーで 「クイール」 を観てきました〜っ。 まぁまぁ良い映画だったと思います。(←毎度エラそう?!) 犬好きにはタマラん映画でしょうなぁ〜っ。 ( ちなみに私は猫派。 笑 )
これまで私が見た崔洋一監督の作品とは全く違う作風でした。
クイールが生まれてから死ぬまでの12年間が描かれているのですが、「あまり劇的にするのはやめよう」、「押しつけがましい作品にはしたくない」と、監督は思ったそうで、どちらかといえば ドキュメンタリータッチな映画でした。
回したフィルムは約45時間、最初の編集段階では3時間8分だったものを、最終的に1時間41分に仕上げたそうです…動物モノは大変なのね…。
周りでは皆さん泣いてたんですが、やはり私は泣けず…イイ線まで行ったのに…(笑)。 多分、脚本のせいかなぁ…?! ドキュメンタリータッチのようで、やはりそうでもなく“狭間”って感じで。 もうヒト押し、グッとくるセリフが欲しかった…みたいな。 もしくは、いっそ、もっと思い切ってドキュメンタリータッチに徹して欲しかった…みたいな。
10年位前、深夜のTV番組で老犬ホームのドキュメンタリーを観たコトが有ります。 盲導犬の仕事を終え、足腰が弱った老犬を、最期まで世話するホームだそうです。 (今でも有るのかな? …分かりませんが。) ウッカリ見始めた深夜のドキュメンタリー番組で号泣したのを覚えています。
動物モノ、子供モノの映画やドラマは 当たる…と 良く言われますが、撮るのも大変な上に、案外 難しいんじゃないかなぁ?と思いました。
あ、そうそう椎名桔平ちゃんが犬のトレーナー役で出てるんですけど、桔平ちゃんって、足が真っ直ぐでキレイなんですよね?! 以前、舞台で観た時にも、そう思いました。 ツヨシに言わせると“美脚”なんじゃないかしらん?
個人的には、桔平ちゃんは、もっとクセやアクの有る役を嬉々として演じてる時の方が好きなんだけど。 でも、カッコ良かったじょ〜。 香川照之さんも良かったじょ〜。
寺島しのぶさんは、今回もビミョーな感じだったぞ。(プチ毒) ナレーションは、もっと他の人の方が良かったような気がする…ナレーションってスッゴク大事なんだぞ〜。
* * 今日から新年度、新しい上司
…ま、新しい上司といっても、内部での人事異動なので、元々 良く知っているヒトが今日から私の上司になりました。 昔、良く一緒に遊びに行ったりしてた仲なもんで、ついタメ口になっちゃって…(笑)。
でも、一緒に仕事をするのは初めてなので、息が合うようになるまでは、チョイと時間はかかるかな…。 心機一転、明日から、も〜ちぃっと朝早く行って、お仕事も頑張ろうかなぁ〜っと。(←ウソ。朝はチョ〜苦手。)
* * 「パンダ〜 こりゃぁ〜っ!」 (笑)
ザクティの新CMには、このセリフのヴァージョンも有ったらしいですね…採用されなかったらしいですが。 …と、「TVぴあ」のコラム(P.65)に載ってました。 ウゥ〜ン、面白いけど、ビミョーかも?! (笑)
P.57のコラムに、タカハタさんが自分で映画館へ足を運んで、「ホテルビーナス」を観に行き、観客を観察してた様子が載ってて面白かった。 帰りのエレベータの中、後ろの方で「良かったよね」と話しているヒトに、振り返って握手したい気分だった…と(笑)。
ツヨシの自腹で前売券購入・配布・宣伝部長といい、この人たちの、この映画に対する思い入れはスゴイのね。 それくらい打ち込める仕事、信頼し合えるパートナーってイイなぁ…うらやましい限りデス。
土曜日に、も〜1回、観に行きます。 音響の良い劇場で観たいんで、クルマで都市高速走らせて、ほんのチョ〜ッピリ 遠出します。(小旅行気分で。 笑 ) もう、大きな劇場で観られるのは最後かも知れない…(かな?)。 この目にシッカリ焼き付けて来よ〜っと!!!
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