やまさくせんせんき
2005年11月25日(金) 一人暮らし:冬の陣  by ジェー

山作戰スタッフの戰記、めでたく一巡いたしました。
お読みいただきましてありがとうございます。

しかし一抹の不安も…。このままお題を山作戰と
関係するものに限ると僕はすぐ行き詰りそうなのです(笑)
そこでここは、まだ話題もある今のうちに敢えて山作戰に
何の関係も無い話を記し、長く書けるようにしたいと思います。

もう11月ですね〜(いきなり話題が無さそうですいません 笑)

実は1kの我家、暖房をかけながら湯を沸かすとブレーカーが落ちます。
ですから冬場も極力暖房は点けず、淹れ立てのお茶を飲んだり、
部屋の中でもコートを着て寒さをしのぐ努力を惜しみません。

是非コートを羽織って米を研いだり読書してみてください。
都はるみがセーター編むのには叶わなくとも、十二分に人の温もり
が恋しくなること請合います。ほどなく演歌・義太夫節・落語が肌に
染み入り、『マッチ売りの少女』に涙腺が緩むこと間違いありません。

さて、この数年は住宅地を散策してもクリスマス用の電飾が
にぎにぎしいですね。色とりどりの灯りに子供が目を輝かせる
のは微笑ましいです。

でもなぁ…何の変哲も無い住宅街に煌々と灯るイルミネーションを
見ると、僕には家の持ち主の声なき声が聞こえてくるのです。

”唐突にごめんなさいね、そこの道行く見知らぬお方。
 灯りをご覧になって?私たち、幸せざますの。
 皆様にもこの幸せをささやかながら、お・す・そ・わ・け☆
 ォホホホホッ”

…偏屈ですって?いえいえ、一度でいいからコートを着て数日
生活し、あらためてイルミネーションを見てみてください・・笑。

 
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