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[2003年10月01日(水)] 限りなく純粋な絶望の果て

そんなものがあるとしたら、どんなものだろう。

それを体験した先には、何があるのだろう。

僕は絶望なんて味わったことはない。

絶望。

言葉にしてたった二文字。もし味わったとしたら、そんな陳腐な言葉では片付けられはしないだろう。

でもそれを小説家達は文字にする。

どれだけ迫真に迫った文章を書こうと、それは絵空事でしかありえないのではないか。

そんなことをふと考えついた。














・・・・・・まっ、そんなこといってたら小説なんて書けないんだろうけどね。





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