くだらないことを書くノート 【HOME】【MAIL】
- [2003年11月21日(金)] より高みを目指すために
いい作品を作るには、自分より優れた者(物)に対する『嫉妬』という感情を持たなければいけないのではないか。
布団に入っているときにそんなことを考えた。
いい物を手放しに「いい」と褒めるのではなく、
「くそっ、なんでこんなことを考えつかなかった」
と自らを罵り、他者を妬むことから始まるような気がする。
『嫉妬』は醜いもの。そう思う人もいるかもしれない。
だからといって全面的に否定するのはいかがなものか。
――だって世界はこんなにも美しく、醜いものなのだから。
っていきなり飛躍しすぎか(笑)
とはいうものの『嫉妬』して終わり、というのもこれはこれで救いがない。
『嫉妬』という感情をどういう方向へ持っていくのか。
向上心とはそういったものでできているんじゃないか。そう思う今日この頃。
だけどなんとなく『嫉妬』してみる。
では意味がない。
心の奥底から、
「悔しいっ!!」
と絶叫しなければ。
うーむ。なんかいいたいことが全部言い切れてない気がする。
消化不良?