Love Letters
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2003年05月20日(火)


 あなたは、涙が苦手です。

 女性に泣かれるのも苦手だと言います。



 それなのに

 私達を結びつけたきっかけが

 私の涙だったなんて

 不思議です。



 以前、二人で交換し合った質問状の中に

 「知り合ってどのくらいで好きになりましたか?」

 というものがありました。



 あなたの答は、


 「3ヶ月くらい?

  涙の話を聞いて愛しく感じました。

  でもやっぱり涙は苦手です。(苦笑)」



 私は、今まで

 あなたに涙を見せたことがありません。

 けれど、

 泣いてしまったことをあなたに告げたり、

 電話している時に

 涙で言葉が詰まったりということは、

 少ないけれど、何度かあります。



 私達を結びつけることになった

 あの日の涙を

 私は、今でも鮮やかに憶えています。




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 頬をつたう涙の温かさを感じながら、

 神様が二人を引き合わせた意味を考えていました。



 あなたと付き合い始めてから、

 涙の数はぐんと減りました。

 それでも、時々、

 心が風邪を引いて

 一人涙してしまう日もあります。

 今日もそんな一日でした。



 生きてるのがちょっとつらくなって

 泣いてしまいました。

 こんな弱い自分をあなたに見せたくなくて、

 夜のチャットには出ませんでした。



 あなたにメールを送りました。

 つらかった今日の出来事には触れずに

 あなたに会いたいと書きました。

 あなたに抱いて欲しいと書きました。



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小夜子

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