Love Letters
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10時少し前だったでしょうか。
あなたから
電話がありました。
午前中のメールに書いてあった通り、
仕事が終わってから
飲みに行ったそうです。
「バーで飲んでた。これから家に帰るから。」
声の感じで、少し酔っ払ってるのがわかります。
「今日はもう帰るの?
いつもより早いね。」
「ああ。
もうネムネムだよ。(苦笑)」
「ネムネムって5回言ってみて。(笑)」
「ネムネムネムネムネム…(笑)」
「呂律が回ってないよ。(笑)」
「そっか。(苦笑)
今日行ったバー、今度小夜子も行ってみる?
くつろげるお店だから。」
「うん。連れてってくれるの?^^」
「ああ。
マスターのキャラがちょっと濃いけどね。(笑)」
「ふーん。じゃあ、行ってみたい。(笑)」
「了解。(笑)」
「気をつけて帰ってね。^^」
「うん。おやすみ。^^」
あれからちゃんとお家に帰ったかな。
もしかしたら、もう一軒はしごしてるかも。
午前中、私が、
「あまり飲み過ぎないでね。」
とメールに書いたから、
心配させないように電話をくれたようです。
ルナが3日目に入ったからか、
心身共に落ち着いて来ました。
今日のメールのやりとりの中で、
ひとつ、嬉しいことがありました。
「Web上の私って、
本当の私とは違うイメージで見られがちなのかも。
だって、女らしいなんて言われちゃうもん。
実際はこんななのにね。(笑)」
あなたが返してくれた言葉は、
女らしいなんて
今までお付き合いした男の人に
言われたことがあったでしょうか。
少なくとも
「従順な女」や「大人しい女」ではなかったような気がします。
あなたと一緒にいると
気持ちが穏やかになります。
怒りとか苛立ちなどの激しい感情が
何処かへ行ってしまうのです。
きっと
私の女らしさを引き出しているのは、
あなたの男らしさです。
小夜子
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