Love Letters
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2005年09月01日(木) 近親相姦の匂い


 私達は

 以前通りすがりに見つけたことのある

 あまりそれらしくない佇まいのホテルに入りました。



 週末は家族連れや観光客で賑わう通りに面している

 そのホテルの外観は、

 ラブホというよりはビジネスホテルのようでもありました。



 お部屋はシックなブラウン系の内装で、

 清潔に整えられたダブルベッドと、

 シャワーブースが独立している

 広いバスルームがありました。

 アメニティも充実していて、

 大きなバスタオルが4枚と

 白いバスローブが用意されていました。



 あなたは服のまま、

 私はバスローブに着替えて、

 ベッドの上に寝転びました。

 それから、

 前日に観た『エピソード3』の話で盛り上がり、




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 お馬鹿なおふざけの後、

 あなたは

 身体の芯が熱くなるような

 いやらしいKissを浴びせました。



 まるで兄と妹のような戯れの続きで行われる秘め事は、

 近親相姦の匂いがして、

 ふざけながら兄に犯されている妹のような

 幻覚に囚われるのでした。



 この日、私達は

 初めて一緒にアダルトビデオを見ました。



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 あなたと冗談を言い合い、

 笑いながら見ていたのに、

 私の正直な身体は恥ずかしいほど反応していました。



0574 W.S.R

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小夜子

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