Love Letters
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2006年12月29日(金) 素直なカラダ


 誰もがそうなのか知らないけれど、

 長いこと男の人に抱かれていないと

 カラダはまるでバージンだった頃みたいに

 硬い蕾のようになってしまう。


 
 インターバルが長過ぎて、

 おまけにその期間は私もとても忙しく、

 一人ですることもほとんどなかったから、

 あなたに上手に抱かれることが出来るかどうか

 少しだけ心配でした。

 以前はあまりに久しぶりにSexをすると、

 痛みを感じることもあったからです。



 愛し合った後、

 ベッドの上で動けずにいる私に

 あなたは冷たいお茶のペットボトルを渡してくれました。


 「私、前と変わりなかった?」




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 心配するまでもなく、

 私のカラダは素直に反応していたようです。



 あなたの腕枕で眠る…幸せな夜。

 もう朝が来なければいいと思いながら

 懐かしいあなたの匂いに包まれていました。
 


0574 W.S.R

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小夜子

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