French Wolf の日記
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| 2001年05月30日(水) |
本当に殺したいくらいむかつく“先生” |
水曜日。
今、一番不安なのは、傷病手当が振り込まれていないことである。先月は、3 月分の手当てが 23 日に振り込まれていたのにもかかわらず、4 月分は 30 日の今日の時点で、まだ振込みが確認されていない。今すぐ飢え死にするわけではないにしても、定期的にあるはずの収入がないということは、どれほど人を不安にさせるか…。社会保険事務所の人にもわかってもらいたいものである。
さて、今朝は仕事は問題なかった。が、個人的な話で“いじゃける”話が再燃。かつて“先生”という呼び名でこの日記にも登場したことのある、地元の某有力者。こいつがまた人をいじゃけさせる天才である。詳しい話は書かないことにするが、とにかく、ムカつくにもほどがある、という感じである。
これを思い出していると、またムカついてくるので、止めることにして、話を切り替えよう。祖母の家の地代を払わなければならない、ということで祖母の家に戻り、地代を納めたところ、地主さんからお見舞金を受け取った。参考までに、
地代 < お見舞金
である。つまり、いくらかの儲けが発生した。(とはいっても、たいした額ではないが…。)
そして、敷布団やミキサー、醤油、わさびふりかけ (こう見えても、俺はかなりのわさびフェチである) などを失敬してきた。その後、母がどうしてもカレーを食べたいというので、仕方なく (この辺、事情通な読者諸賢は、さまざまな憶測に明け暮れているところだろう) ココ壱●館に参上! 新宿にいたときには、1 ヶ月に少なくとも 2 回は通っていたおなじみのお店である。久しぶりにここのカレーを食べた。注文したのは、ほうれん草カレー、400 g、辛さは普通である。前にも書いたかもしれないが、辛さを強く注文すると、値段が高くなる。ところが、テーブルに置かれている“激辛スパイス”なるふりかけをジャンジャンかければ、結局は無料で 1 辛にも、2 辛にも調整できるのである。意外な展開にみなさん茫然自失といったところだろうか。
そうそう、食事が運ばれてきたとほぼ同時に、会社の上司から連絡があった。今週の金曜日の午後、出社するようにということだった。会社のノートパソコンを持参して、新しいソフトをインストールしたり、今後の俺の働き方について話し合うということである。どうせだから、金曜日は朝 9 時くらいにここを出発し、午前中には会社に到着予定と行きたいものである。久しぶりの会社の面子とお食事もよいものだろう。
そして、家に帰る途中、買い物に立ち寄ったのだが、そろそろ引き返そうか、というころ、雨が降り始めた。なんとうちの母は間抜けなことに、大型の洗濯物を干してきた、というのである。まぁ、もう諦めの境地だったのだろう。焦っても仕方ないと観念したもようで、のんびりと車で家に戻ってきた。なんとまた、さらにいじゃけることに、一瞬の豪雨は霧雨になっていたのである。(今日は本当についていない。)
しばしの休息。祖母のお見舞いに出かけた。病院に行くと、祖母がリハビリの真っ最中だった。様子をしばらく見ていると、立つのも容易ではないらしい。段違いならぬ、段違わない平行棒に両手を乗せ、ふんばって、立とうとするのだが、手にばかり力が入って、足にはまったく力が入らない様子。そして、無理に立たせようと、リハビリの先生が腰を持ち上げると、足の太ももあたりがつる (正式名称:“こむらがえり”を起こす) らしい。そんな祖母も、今日は 2 〜 3 回立つ練習をしたようで、憔悴しきっていた。病室に連れ戻り、しばらく話して、家に帰ってきた。
今日と明日で 1 日 4 時間勤務は終了である。自分の病気のためにも、地元で医者を見つけておきたい、と思い立ち、近所にあった脳神経内科・脳神経外科の病院を訪ねた。あいにく、診察時間が 5 時までで、俺が到着したのが 5 時をちょっと回っていた。扉の向こうには医師の姿も見えており、看護婦さんだか、事務の方だかわからないが、俺の接客をしてくれた。用意周到に、今の病院で処方されている薬の一覧表 (薬局でもらうもの) を持参していったため、それを見せて、この病院で診察してもらえるかどうかを尋ねた。俺が使っている薬は一般的なもののようで、問題なさそうだった。明日、朝 11 時くらいにもう一度来てください、ということだった。いろいろ検査をする、といっていたが、何を検査するのだろうか。ちょっと緊張する。
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