おとうさんは、顔と腕と足が日焼けしたぼくはすでに焼けてるからとくに変わらなかった夕方、駅の改札口。じゃあ、と手を振るおとうさんの歯がキランと白く光って「いまの何か、ヒーローみたいだったね」と言ったら姉ちゃんが大ウケしてた