 |
 |
■■■
■■
■ 雨。
ほんとはね、 雨降って、地が固まればいいと そう思っていたんだよ。
ほんとはね、 今でもなんだか腑に落ちない。 だってまだ私の目には 赤い糸が見える気がして。
だけどどんなに雨が降っても もうその地が再び潤うことはないのか それとも雨が降ることは永遠にないのか それは私にはわからないけれど どちらにしても とにかくあなたは結論を出した。 それなら私はただ黙って 心のうちで応援するだけです。
その答えを、二人が選んだのなら 私の出る幕ではない。 きっと、それは 他の誰も知ることのできない 二人だけの領域なんだということ そのくらいは 私にだってわかるつもりだから。
今日はなぜか私までが ひどく悲しくて切ないよ。
2003年01月05日(日)
|
|
 |