海津ほろよい日記
湖畔の酒蔵 ほろよい社長の日常

2003年07月10日(木) 隼が舞いあがるとき

夕刻より町内の大得意M酒店さんと弊社の営業マン小林君、ほろよいの3人で情報交換をかねて懇親会です。

場所はマキノ高原手前にある「蓮(れん)」さんという居酒屋さんで、日本海の新鮮な魚を使って、それをセイロで蒸して調理する蒸篭料理(要予約)がウリのお店です。

もちろんM酒店さんの得意先で、ほろよいの蔵の「吟醸生からくち」や「雪花」を常時在庫しておられます。業務店さんと取引している酒販店さんは、時たまお客として来店し、お店の御主人と良好な関係を維持するのも大切なお仕事になります。

さっそく持参した「辛口純米生原酒うすにごり」で乾杯です。いろいろお酒の業界の話や、商売の話をしながら杯のやり取りをしていると(M酒店さんや小林君はお酒のすすめ方が上手なので)ほろよいの血中アルコール濃度が急激に上昇してきます。お刺身も新鮮で美味しいしねえ。

おりからマキノ観光協会で観光の最前線でがんばっている2人の妙齢のお嬢さんが御来店です。観光協会のホームページの更新も、最近はまたがんばり出して観光協会の理事としてうれしい限りです。

またまたメーターが上がったほろよいは、ついにあの禁断の唄をがなりだしました。

「ヱンジンの音 轟々(ごうごう)と隼は征く、雲の上 ……」

一部の滋賀県酒造関係者、酒販関係者のみが知るほろよいのヒ・ミ・ツ。
そうです、ほろよいは泥酔すると加藤隼戦闘隊をなぜか唄い出すのです。

ここまでいってしまうと明日の二日酔いが確定というもの。蓮さん、M酒店さん観光協会のお嬢さん方、うるさくしてごめんなさい。











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