2003年12月28日(日) |
黒ネコもおつかれの御様子 |
今日も蒸し米取りを1時間半ほど手伝い、そのあと出荷の準備にあけくれました。
蔵の方は、お正月は仕込みをしないので、麹の作業も少なく、正月休みの帰郷を前に蔵人さんは明るい顔をしています(杜氏さんはお正月も残ります)。
こちらはといえば、発送のほうはピークは過ぎたものの、駆け込みの注文があったりして、バタバタとしています。
「初しぼり」だけは充分に在庫しているのですが、大吟醸や生酒などの完成品が底をつきかけ、注文に必要な数がそろわず、ドロ縄で「詰め替え」(1.8リットルびんで貯蔵していたものを、720mlびんに小分けする作業)して、ラベル張りをするありさまで、作業効率が悪いったりゃありません。
お昼過ぎに、追い討ちをかけるように、ヤマトから「出荷した商品が破損したので代品をだしてくれ」という連絡、これで5件目です。
20日までは破損事故もなく「今年はえらく優秀じゃないか」とドライバーさんを冷やかしていたのですが、どうやら土壇場にはいってお疲れがでたのか、連日の破損事故でイヤになってしまいます。
到着期日指定とか、大切な大口のお得意さんの荷物とかに限って、破損事故がおきるのだから始末に終えません。
年末まであと3日、もう破損事故がないことを祈るばかりです。
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