年末年始、友人知人に会う場が一巡し、今年の「初しぼり」の評価がおおかた出そろいました。
なにせ私が高校生の頃に発売を開始し、30年近く売れつづけているロングセラーです。今やマキノの年末を飾る風物誌となってしまい、竹生嶋愛飲家の注目するところとなりました。
発売開始からしばらくすると、口の悪い友人どもがにわか評論家と化し「今年は甘過ぎる」「2年前のが一番うまかった」「去年は今イチだった」などなど、歯に衣を着せぬシビアな意見が専務の耳に入ってきます。
今年は原料米を奮発した(安曇川玉栄1等95%以上、仕込みの都合で5%ほどマキノ吟吹雪がまざってます)せいか皆さん評価が高く、一番口の悪いほろよいの悪友S尻君も「うまかった」といってくれたので、一安心です。
まあ、こんな風に注目していただいているうちが花でしょうね。
|