海津ほろよい日記
湖畔の酒蔵 ほろよい社長の日常

2006年03月02日(木) センムは頭をかかえた・・・・・




センムは頭を抱えた・・・・・・・

田口トモロヲのナレーションがはいりそうなシーンです。


大吟醸の吊るし粕を商品化しようと思い、500gの袋入りをつめてシールをし密閉したのはいいのですが、冷蔵庫に入れても翌朝にはごらんのようなありさまです。

まだまだ絞りきれていないベトベトの大吟醸粕ですから残存している酵母も元気元気!旺盛に炭酸ガスを発生して袋がパンパンに膨れ上がりました。

吟醸吊るし粕おそるべし!(笑)。

袋詰してすぐに湯煎して90度くらいまで温度を上げ、酵母と酵素を失活させればいいのでしょうが、センムとしてはフレッシュな「生」の状態でお手元にとどけたいと思うのです。

これはやはり通気させる工夫が必要ですね。

香りがよくて、キメ細かく、酒粕ファン羨望の大吟醸吊るし粕。近々販売開始いたします。


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