 |
 |
■■■
■■
■ 名古屋の夜
叔父のお葬式参列のため名古屋に滞在中。
実家の2階の窓から見える風景がどんどん変わっていってる。 以前は遠くの場所まで見えた視界はさえぎられていく。
目の前にはマンションが建ち、おばあちゃんが丹精込めて野菜を作っていた畑も今は駐車場となっている。
幼馴染みの家は空き家となり、母と毎日買い物をしたスーパーマーケットもマンションやレンタルビデオ店に変わった。
今晩は、通夜に参列。
久々に出会った親戚は皆年老いていた。 その子供たちはほとんどが結婚し、子供が大きくなっていた。
私だってそう。
自分の子供たちがこんなに大きくなったんだもの。 皆、年をとるはずだ。
普段、日々に流され気にしなかった。
時間は流れていく。
時間は流れていった。
2004年08月23日(月)
|
|
 |