ちゃーむす日記
ちゃーむす



 これが私の運命・・・ってか?

歌舞伎に何で出ることになってしまったかといいますと・・・。

歌舞伎出演者の夕食会なるものが練習日最初にありました。
毎年、6年生が「卒業記念公演」と銘打って出演します(希望者のみ)。
それにわが娘も出ることになりました。
付き添いでついていったのが、ことのはじまり。

数人のお母さん方とおしゃべりしていると、役者部会の方が
「出演者が足りないから保護者で誰かやってください。」
と台本とカセットテープをテーブルにぽん!と置いた。

顔を見合わせる、保護者達。
(まあ、皆さん友達です。)

台本を手に取る,友。

お互いに
「やってみれば」
となすりつけあう(笑)。

「どうしても二人、足りないのです。どうかお願いします。このあとすぐ練習が始まりますんで。」
役者部会の方。

この場になって人が足りないとはまったく気の毒なこと。
悪友は
「私は本当は出たいんだ〜!!」
「じゃあやれば?」
「でも、その日は法事があって出られない。だからあんたやりなよ!」
「ほよ????」

「そうだそうだ、○○ちゃん(私の名)やってあげなよ。皆さん困ってるし・・・。」
「へ???」

そして、みんなはそそくさとその部屋を出ようとする。

なぜか私の手の中には台本とカセットテープが・・・(・・;)。

「さあさあ」
役者部会の方。





気がついたら、なぜか舞台に上がっていた。。。


なんでこうなるんだろう。


いっつもこうだ。


去年の駅伝といい、思っても見ないことが突然降りかかる。



そして、台本を大きな声で読み上げていた。私。
(−−;)



次の日には浴衣姿で練習参加していた。


なんだかよくわからないけど、出ることになりました。私。(^^;




それはまるで・・・

人であふれかえるプラットホームになぜかぼけーと立っていた私。
ラッシュアワーの人ごみに押され、乗るはずの無い新幹線に人ごみとともに押し込まれ乗ってしまった。。。。感じ


今はこの状況を受け入れるしかないな。


ってことで明日も練習です。






2004年09月14日(火)
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