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■ 今日と言う日
何度目の誕生日を迎えたのだろう。 この年になると、大して嬉しくもないわけ。 はっきりいって忘れかけている。
それでも「おめでとう!」と言われるとなんだか嬉しくなってしますのはなぜだろう?
ダーリンは日付が変わるちょうどそのときに 「おめでとう!」。 親しい友人は、偶然たまたまでかけた小学校の玄関前で 「おめでとう!」。 今日は茶香里茶屋当番。仕事先で皆から 「おめでとう!」。 悪友は黒鯛をたくさんプレゼントしてくれて 「おめでとう!」。 携帯には友達からさまざまな 「おめでとう!」。 家に帰れば、郵便で、名古屋の友から 「おめでとう!」 義母がお赤飯を炊いてくれていて 「おめでとう!」。 実家の父がわざわざ電話で 「おめでとう!」。 仕事が遅いダーリンはチョットおしゃれなケーキを片手に再び 「おめでとう!」。
私自身忘れかけていた、自分のお誕生日。
感動しやすい私は、熱い気持ちでいっぱいになりました。 今年はついに節目の年を迎えてしまいました。
私は人になにひとつしてあげれないまま、こうして生きています。 自分の存在価値も認められないまま生きています。
でも、(1人じゃないんだ)と感じました。
これからも感謝しながら、地道に歩き、そして、皆さんのお役に立てるよう、迷惑をかけないように生きていきたいと、と思いました。
2004年11月04日(木)
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