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■ ジュニアバレー
娘が参加しているジュニアバレーのチームが、県大会に出場しました。 クラブ結成以来の快挙とのこと。
目標は県大会出場!でしたが、なかなかその切符は手に入りませんでした。 いつも、いいところまでい桁のでしたが、今ひとつ力が足りなかったようでした。
そして、小学生最後の地区公式試合。 切符は最後の最後に、手に入りました。
県大会は、14日。
他のチームに比べ、なんだか物足りない気がしたチームでしたが、練習を重ねるごとにたくましくなってきました。
指導者の方々も、一生懸命指導をしてくださいました。 回を重ねるごとに細やかになっていく指導。 時には厳しく、時にはやさしく。 決して強制はしない指導方法。
子供たちは、自然に受け入れていきました。 そして、ひとつひとつ、何かが変わってきました。
娘も昨年までは 「バレーをやめたい。」 と口癖のようにいっていました。
「やめるのは簡単だけど、もう少し頑張ってみたら?」 ある意味、だましだまし言い聞かせていました。
それがいつの間にか、 「やめたい」 と言う言葉を聞かなくなりました。
フローターサーブができるようになりました。 アタックが打てるようになりました。 ブロックもできるようになりました。
親の目からみても、成長(進歩)したと思います。 ゲーム中の目も変わってきました。
そして、最後の最後に手に入れた県大会出場。
勝ち負けなく2試合をこなします。
第1試合。 まさか1勝するとは思いませんでした。 そうです。 1勝できました。
第2試合。 気持ちよく負けました。 相手チームは県でもかなり有名なチーム。 皆、男の子かと思うようなショートカットの女の子チーム。 そんなチームに11点も取れました。
試合が終わった後、娘たちは輝いていました。 すごく満足そうな表情でした。
応援の保護者たちも、皆、満足そうに子供たちを見つめていました。 負けても、こんなに爽快な気分に慣れたとは、思いもかけませんでした。
小さな村の小さなジュニアバレーボールチーム。 大きな舞台で頑張りました。
親も楽しませてもらいました。
ご苦労様、そして、ありがとう。
2004年11月14日(日)
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