ちゃーむす日記
ちゃーむす



 朗読

今、読み聞かせサークルの仲間たちと新しいことにチャレンジしようとしている。

来年度、村で戦争についての朗読会を開く。

朗読・・・。
私たちが今までやってきた「読み聞かせ」とはちょっと違う。
どちらも声に出して読むと言うことは同じなのだが、相手(対象)も本の内容もまったく違う。

読み聞かせは主に小学校低学年対象に、少人数で膝を突き合わせるように読む。
今回の朗読は、村の大きなホール。
対象となるのは老若男女問わず。


もとは、この話は高山の読みがたりグループの方からの問い合わせだった。

その方は、一般公募された手記をもとに本も出版されている。

その本の中からいくつか抜粋したもの、地元のおばさんの手記も3編ほど読む。
(なんとこの方、一緒に茶屋で働いている人なんですよ。)


この朗読イベントについては、もう少し詳しくここでもお話していきたいと思う。



風化させてはいけない戦争。

戦争を知らない子供たち、私たちが経験者の言葉を借りて語り継いでいきたい。

2004年11月17日(水)
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