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■ 朗読
今、読み聞かせサークルの仲間たちと新しいことにチャレンジしようとしている。
来年度、村で戦争についての朗読会を開く。
朗読・・・。 私たちが今までやってきた「読み聞かせ」とはちょっと違う。 どちらも声に出して読むと言うことは同じなのだが、相手(対象)も本の内容もまったく違う。
読み聞かせは主に小学校低学年対象に、少人数で膝を突き合わせるように読む。 今回の朗読は、村の大きなホール。 対象となるのは老若男女問わず。
もとは、この話は高山の読みがたりグループの方からの問い合わせだった。
その方は、一般公募された手記をもとに本も出版されている。
その本の中からいくつか抜粋したもの、地元のおばさんの手記も3編ほど読む。 (なんとこの方、一緒に茶屋で働いている人なんですよ。)
この朗読イベントについては、もう少し詳しくここでもお話していきたいと思う。
風化させてはいけない戦争。
戦争を知らない子供たち、私たちが経験者の言葉を借りて語り継いでいきたい。
2004年11月17日(水)
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