「こどものことをこどもにきく」って本を立ち読みした。 著者と、その子供のたかしくんのインタビュー形式で。 たかしくんが3歳から10歳まで、毎年恒例でやっていたのをまとめたものらしい。
3歳のたかしくんは今住んでる町がどこだかわかんないしこの国の名前もわからないしまだ字も読めないからまわりは知らない字だらけなんだけどそれでも 楽しく暮らしていけるものなのです、子供って。
「これなに?」 (これはところてんっていうんだよ) 「じゃあこれはコーヒーてん??」 (今まで生きてきて食べてきたもので一番美味しかったのはなに?) 「ところてん!!」
(眠るまでなに考えてるの?) 「体操。」 (どうやって考えてるの?) 「こころ。こころは頭の中にあって、神様が考えをくれるの」 (神様?) 「神様は100人くらいいて、体操を教えてくれるの。」 (じゃあ悪魔ってしってる?) 「悪魔はね、100人くらいいて、悪魔はリズムを作ってるの。それを神様に教えて体操をつくってるんだよ」
なんか早いとこ子供産んで、たくさんいろんな事話したいな、って思った。 出産が楽しみです。
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