LIFE IS COMIN'BACK
僕らを待つ こんなすてきなデイズ

2004年10月18日(月) 問答

なんと今日から夏休みを頂き
一日教習所のキャンセル待ちしてました。
こんなぎりぎりになるならもっと通っておくんだった。
って8月31日の小学生みたいなこと後悔してます。
一日ぼーっと待ってるといろんな人がいますねえ。

平日に教習所にいるなんて大抵は学生だけど
中には主婦っぽい人もいたり
女子高生が制服で来てたり(いや、いいんだけど)

今日話しかけて来た見た目20代後半〜30代の人に
「お仕事はなんですか?」と聞かれて
「医者です」というのも面倒で
「看護婦です」と思わず嘘が口をついて出てしまい
余計面倒なことになったり。
というのもその人は今の病院の管轄の救急隊員で
下手したら麻酔科回っている間救急室で会ってしまうかもしれない恐れが。
あああ。この手の嘘をつく度に思うんだけど
馬鹿みたいな嘘つくんじゃなかった。


夜はバスケ兼essの後輩と飲みに。
彼女は主にifmsaで活動しているけど
ほんとに純粋に、英語やessやバスケの事も真剣で
悩んでいる事が昔の私そっくりで
ほんとに、心から力になりたいと思った。

でも今私は母校を離れて仕事をしていて
なにかしてあげたい気持ちは本物なのに
力を貸すとか口でいっておいて
とても力不足なんじゃないかと思ってしまう。
自分の進路が後ろめたく思ってしまう。

そんな気持ちはずっとあって
なんだかんだいって私は母校とか育った所とか
出会った人とか思い出とか
関わったものに未練もちながら
ずるずると生きて行く種類の人間で
きっと私の歩いた後には
てのひらに乗り切らなかったものがこぼれて落ちてるんだろう。
最初から選んだものだけのせればいいのに
取捨選択という作業が苦手。
だからとりあえずのっけちゃう。
で、こぼしてくの。
これ、前にも書いたか。

色んなものに見切りをつけてこぎれいに生きる人に憧れもあるけど
実際そういうタイプの人は恐い。
私が一番に見切りをつけられそうだから。
つまり。すべては。
この日記に度々現れるテーマ
「私は八方美人である」ということなのね。

でも久々の吉祥寺は懐かしく
母校や後輩達の話は楽しく、
ついでに、
帰りの電車の中で私は自分が何をやりたいのかを少し自覚した。

その話は煮詰まった時に今度。




 <カコ  モクジ  ミライ >


よみ [MAIL]

My追加