悲しいことがおこりました。
母親の同級生がついさっき亡くなったのです。
先日、お見舞いに行ってきたばかりのことでした。
年をとるのは悲しいもので、 そういう別れが多くなってきます。 二年前にも母は弟を亡くしたばかりでした。
肩を落として涙を流す母に、私はなんて言ってあげればいいかわからず、 ただ肩を抱いて「よしよし」と頭をなでてあげることしかできませんでした。
これから先、きっとこういう事は増えていくんだろうと思います。 気丈な父は大丈夫としても、母はとても弱い人です。 私はそんな時母を支えてあげることができるのかな。 少しでも、灯りを灯してあげることができるのかな。 いや、なんとしてもそうありたい。 そう思います。
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